チーム・もっとつなぐ

【2021年2月27日開催】オンラインセミナー「オーストラリアで生きる『日本とつながりのある子どもたち』のことばについて考える」

●セミナー第3弾に登壇 

国際交流基金シドニー日本文化会館とニューサウスウェールズ大学の共催で、定期的にオンラインで開かれている連続セミナー「オーストラリアで日本語を使う子どもを育てる」の第3回目(2021年2月27日)に、チーム・もっとつなぐのメンバー(テュービンゲン大学 三輪 聖)が講師として参加しました。

同会館のホームページでご登録すると、VOD(ビデオオンデマンド)当日のセミナーの発表内容をご覧いただけます。

当日の案内はこちらをご覧ください。(過去のセミナーの動画はこちらから

 

【講師からのメッセージ】「継承語」話者と言われている複数の言語と文化の中を生きる子どもたち。その子どもたちにとって、「家庭にある言語の一つである日本語」を学ぶ意味は何でしょうか。また、親として家庭において子どもたちの日本語とどう向き合えばいいのでしょうか。本セミナーではドイツにおけるいくつかの事例を紹介し、そこからオーストラリアで生きる「日本とつながりのある子ども」とわたし、そして「家族のことば」についてみなさんといっしょに考えたいと思います。

 

【参考リンク】

豪州繋生語研究会 Facebook グループ