日本語とつながる子どもたちの「ことばと文化」の広がりを応援します。
たくさんの異なる言語と文化がひしめきあい、
まざりあうヨーロッパ。
ヨーロッパ生まれの複言語・複文化という考え方。
これは、一人ひとりが持つ、十人十色の
「自分のことば・文化」を大切にし、お互いに尊重しあおうという気持ちにつながっています。

「複言語・複文化の森」に國本隆史さんのエッセイ「崖っぷちの日本語の本棚」が掲載されました!また、別井那麻さんの「十五夜お月さんの満ち欠けを体験しよう!」もアップされました!なお、本サイトの改修作業に伴い、2025年6月20日~7月8日の期間中『わたし語ポートフォリオ』のダウンロードを一時停止いたします。これからご利用登録を検討されている皆様は、7月8日以降の新利用登録システムの開始まで今しばらくお待ちください。
活動レポートとお知らせ
複言語・複文化の森
2025年6月6日
ことばと本崖っぷちの日本語の本棚
「利用者が少なすぎるので、このままでは日本語の本棚を維持できません」と、図書室のスタッフに言われました。「ひと月に20人が40冊を借りるようにならないと難しい」とのこと。思わず「それは ...
2025年5月3日
作ろう、遊ぼう、調べよう十五夜お月さんの満ち欠けを体験しよう!
日本では、季節折々いろんな行事やイベントがありますよね。冬には正月や節分、春にはひなまつりやこどもの日、夏には七夕や夏祭り、秋には十五夜など、皆さん工夫して楽しんでいると思います。ただ ...
2025年3月3日
複言語を生きよう後天的バイリンガル
私の両親(母・日本人、父・ドイツ人)は1960年代に留学中のシカゴで知り合い、私たち兄弟3人はドイツで生まれました。留学先から日本に戻らなかった母の両親はもとより、ドイツの父の両親も結 ...
2025年2月26日
複言語/継承語を考える家族の言語政策と福島家のその後(後編)
※こちらの記事は前編からの続きです。 3. 子どもたちの現在 福島家の「家族の言語政策」の終わりに娘たちの進路と現状について書きたいと思います。 3.1. ...