2022年11月21日
【2023年9月1~3日開催】豪州日本研究学会研究大会 ・国際繋生語大会 ~ポストコロナの社会を生きる~
来年9月にシドニーで対面の学会を行います。本学会は豪州日本研究学会の大会と繋生語/継承語の国際大会を同時に行うものです。
オーストラリアは日本研究、日本語教育が盛んなだけでなく、多文化、多民族がともに暮らす「場」でもあります。研究発表だけでなく、そんなシドニーを歩くツアーも企画しています。世界中の日本研究者のみなさま、日本語教育/繋生語/継承語の研究者、実践者のみなさま、ぜひいらして下さい。お待ちしています。
トムソン木下千尋 (大会実行委員長)
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豪州日本研究学会研究大会 /国際繋生語大会
テーマ: ポストコロナの社会を生きる:人とことばの移動、越境、融合(つなぐ、わたる、のりこえる)
■開催時期
2023年9月1日(金)、2日(土)、3日(日)
■開催地(※一部オンラインとのハイブリッド)
オーストラリア、シドニー
ニューサウスウェールズ大学
シドニー工科大学
シドニー大学
SAA-ICNTJ2023は日本研究と関連の各分野、そして、繋生語/継承語に関わる研究者、実践者が世界各国からオーストラリア、シドニーの地に会し、対話する場を提供する大会です。豪州日本研究学会主催のオーストラリアや日本の国内外の日本研究に加え、世界各国の繋生語/継承語としての日本語教育、日本国内に在住する外国ルーツの子どもたちの日本語及び、母語教育などに関わる実践事例や研究の発信はもとより、開催地であるシドニーの補習校の訪問や、繋生語/継承語話者、学習者主導のイベントなどを盛り込んだ大会を運営し、日本研究、日本語コミュニティのネットワークを強化することを目指します。
■応募の詳細
https://www.icntj.org/en (English)
https://www.icntj.org (日本語)
■基調講演
Ken Cruickshank
シドニー大学教授
Director, Sydney Institute for Community Language Education
岩渕功一
関西学院大学社会学部教授
岡野かおり
ラトローブ大学教授
Professor, Japanese Studies
■要旨
日本語 1200字程度、または、英語500words(発表言語と同じ)の要旨を執筆し、ご応募ください。
■重要日程
2022年11月 大会発表申し込み開始、参加登録開始
2023年2月 28日 発表申し込み締め切り
2023年3月 発表採否決定
2023年4月 早割参加登録締め切り
2023年5月 参加登録締め切り
2023年9月 大会
■発表カテゴリー
1. 研究発表(30分または60分)
2. 実践報告またはワークショップ(30分または60分)
3. フォーラム/パネル(90分)
4. ポスター発表(90分)
詳しい応募方法は上記のリンクをご参照ください。
【大会委員】
実行委員長 トムソン木下千尋 ニューサウスウェールズ大学
共同実行委員長 尾辻恵美 シドニー工科大学
共同実行委員長 米澤陽子 シドニー大学
共同実行委員長 門傳昌章 シドニー大学
共同実行委員長 松田真希子 金沢大学
共同実行委員長 ルーク シャープ シドニー工科大学