みんなの活動

【2023年9月1~3日開催】豪州日本研究学会研究大会 ・国際繋生語大会 ~ポストコロナの社会を生きる~

来年9月にシドニーで対面の学会を行います。本学会は豪州日本研究学会の大会と繋生語/継承語の国際大会を同時に行うものです。

オーストラリアは日本研究、日本語教育が盛んなだけでなく、多文化、多民族がともに暮らす「場」でもあります。研究発表だけでなく、そんなシドニーを歩くツアーも企画しています。世界中の日本研究者のみなさま、日本語教育/繋生語/継承語の研究者、実践者のみなさま、ぜひいらして下さい。お待ちしています。

トムソン木下千尋 (大会実行委員長)

****************************************************

豪州日本研究学会研究大会 /国際繋生語大会
テーマ: ポストコロナの社会を生きる:人とことばの移動、越境、融合(つなぐ、わたる、のりこえる)

開催時期
2023年9月1日(金)、2日(土)、3日(日)

開催地(※一部オンラインとのハイブリッド)
オーストラリア、シドニー
ニューサウスウェールズ大学
シドニー工科大学
シドニー大学

SAA-ICNTJ2023は日本研究と関連の各分野、そして、繋生語/継承語に関わる研究者、実践者が世界各国からオーストラリア、シドニーの地に会し、対話する場を提供する大会です。豪州日本研究学会主催のオーストラリアや日本の国内外の日本研究に加え、世界各国の繋生語/継承語としての日本語教育、日本国内に在住する外国ルーツの子どもたちの日本語及び、母語教育などに関わる実践事例や研究の発信はもとより、開催地であるシドニーの補習校の訪問や、繋生語/継承語話者、学習者主導のイベントなどを盛り込んだ大会を運営し、日本研究、日本語コミュニティのネットワークを強化することを目指します。

応募の詳細
https://www.icntj.org/en    (English)
https://www.icntj.org     (日本語)

基調講演
Ken Cruickshank
シドニー大学教授
Director, Sydney Institute for Community Language Education

岩渕功一
関西学院大学社会学部教授

岡野かおり
ラトローブ大学教授
Professor, Japanese Studies

要旨
日本語 1200字程度、または、英語500words(発表言語と同じ)の要旨を執筆し、ご応募ください。

重要日程
2022年11月  大会発表申し込み開始、参加登録開始
2023年2月 28日   発表申し込み締め切り
2023年3月    発表採否決定
2023年4月    早割参加登録締め切り
2023年5月    参加登録締め切り
2023年9月  大会

発表カテゴリー
1. 研究発表(30分または60分)
2. 実践報告またはワークショップ(30分または60分)
3. フォーラム/パネル(90分)
4.  ポスター発表(90分)

詳しい応募方法は上記のリンクをご参照ください。

 

【大会委員】

実行委員長 トムソン木下千尋 ニューサウスウェールズ大学

共同実行委員長 尾辻恵美 シドニー工科大学

共同実行委員長 米澤陽子 シドニー大学

共同実行委員長 門傳昌章 シドニー大学

共同実行委員長 松田真希子 金沢大学

共同実行委員長 ルーク シャープ シドニー工科大学