【2025年10月11日開催】チームもっとつなぐ・JKI共催 「やってみよう!親子でいっしょに『わたし語ポートフォリオ』」(対面ワークショップ)
『わたし語ポートフォリオ』(以下「わたポト」)は、複数の言語と文化の中で育つ日本につながる子どもたちの「ことばの成長」と「気づき」を記録していくものです。チームもっとつなぐが企画制作し、2021年春よりポータルサイトつなぐ(ケルン日本文化会館との共同運営)にて公開しています。
このワークショップでは、午前中は大人と子どもはそれぞれ別の活動をし、午後は、親子でおしゃべりを楽しみながら、実際に「わたポト」作りを体験していただきます。お子さんたちには似た環境にいる子たちと日本語で遊びながら楽しくふれあう機会として、保護者の方々には他の複言語ファミリーと交流する場として、この一日を楽しんで頂けますと幸いです。
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🐱日時: 2025年10月11日(土) 10:30~15:00(受付開始10時)
🐱当日の流れ:
10:30 子どもたち/マイ招き猫づくり
保護者の皆さま/「わたポト」紹介、気づきやアイデア共有
12:00 – 13:15 昼食
13:15 – 14:45 親子いっしょに「わたポト」づくり
15:00 終了
🐱お子様の対象年齢: 1年生~6年生ぐらい
🐱募集対象:親子15組(1組4名程度まで)
🐱参加費: 無料
【申込フォーム】 https://forms.office.com/r/MXVmRdgr5a
【申込締切】 2025年9月20日(土)
【共 催】 ケルン日本文化会館、チームもっとつなぐ
【連絡先】 motto.tsunagu@gmail.com
★お昼は会場でおにぎりを販売する予定です。後日、参加者の方々にメールにて注文のお知らせをお送りいたします。
★申込者多数の場合は、抽選とさせていただきます。抽選結果および当日のご案内は、申し込み締切の後にメールにてお知らせいたします。
★ワークショップの詳細は、こちらのポスターをご覧ください。
★2024年2月開催「わたポト」使い方セミナーの動画はこちらでご覧いただけます。
この度、ポータルサイト「つなぐ」のログインシステムを廃止し、新たな利用登録方法へ変更することとなりました。すでに本サイトにご利用登録をいただいている皆様には別途メールにてご連絡を差し上げます。
また、本変更作業に伴い、2025年6月20日~7月8日の期間中「わたし語ポートフォリオ」のダウンロードを一時停止いたします。
これからご利用登録を検討されている皆様は、7月8日以降の新利用登録システムの開始まで今しばらくお待ちください。
「つなぐ」サイトをご活用いただいている皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
BATJつながる〇英国継承日本語ネットワークより、ZOOMイベント「多言語環境で育つ子どもたち:『ことば』を観察することから始める多元的言語間への招待」のご案内です。
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今回は90分拡大版、段上知里先生をゲストにお迎えします。
日本語教師の方だけでなく、保護者の方や継承語教育に関心のある方、皆様ぜひご参加ください。
【日時】 6月29日(日)午前9時から10時30分まで(英国夏時間)世界時計
★申込みフォーム:https://us06web.zoom.us/meeting/register/Ju0bICcsQi-ecCSiDlJNPg
★案内チラシはこちら
※ BATJ会員・日本語教師でなくても、イギリス在住でなくても、世界中からご参加いただけます。
また、つながる〇英国継承日本語ネットワークの、JISCMAILメーリングリストを作成しました。
登録希望の方は、下記リンクから登録お願いします。
https://www.jiscmail.ac.uk/cgi-bin/webadmin?SUBED1=SIG-BATJ-KEISHOGO&A=1
★お問い合わせはこちらまで
「せんせいトレッフ」はケルン日本文化会館(JKI)が新しく始めた日本語教師の集いの場です。
「トレッフ(Treff)」とはドイツ語で、「集まり」や「会合」を意味します。「せんせいトレッフ」はドイツを中心に、欧州各地で日本語を教える先生たちがオンライン上で集まり、日本語を教えることに関するあれこれについて語り合い、学び合う場所です。今回は、第4回せんせいトレッフのご案内です。(※詳細はこちらからご覧いただけます。)
第4回せんせいトレッフ: 集まれ!「日本につながる子どもたち」を教える先生
※内容は第2回のものと同じです。第2回に参加された方はご注意ください。
テーマ:「読むこと」のサポートと多読活動
日 時:2025年6月26日(木)10:30-12:00(CEST)
📚子どもたちの「読み」どうサポートしていますか?
「読むこと」が子どもの日本語の発達に重要な機会であることは言うまでもありません。補習授業校や継承日本語クラブに集まってくる子どもたちは、どのぐらい本を読んでいるでしょうか。そして、みなさんは子どもたちに「読む機会」をどう提供し、どうサポートしていますか。今回のせんせいトレッフでは、子どもたちの「読むこと」について情報交換します。また、読む機会を提供する一例として「多読活動」について学びます。
申 込:こちらのフォームにご入力ください。
問合せ:国際交流基金ケルン日本文化会館 日本語チーム(kurse@jpf.go.jp)20250626_Sensei_Treff_4_Japanisch
「せんせいトレッフ」はケルン日本文化会館(JKI)が新しく始めた日本語教師の集いの場です。
「トレッフ(Treff)」とはドイツ語で、「集まり」や「会合」を意味します。「せんせいトレッフ」はドイツを中心に、欧州各地で日本語を教える先生たちがオンライン上で集まり、日本語を教えることに関するあれこれについて語り合い、学び合う場所です。今回は、第2回せんせいトレッフのご案内です。(※詳細はこちらからご覧いただけます。)
第2回せんせいトレッフ: 集まれ!「日本につながる子どもたち」を教える先生
テーマ:「読むこと」のサポートと多読活動
日 時:2025年5月27日(火)19:00-20:30(CEST)
📚子どもたちの「読み」どうサポートしていますか?
「読むこと」が子どもの日本語の発達に重要な機会であることは言うまでもありません。補習授業校や継承日本語クラブに集まってくる子どもたちは、どのぐらい本を読んでいるでしょうか。そして、みなさんは子どもたちに「読む機会」をどう提供し、どうサポートしていますか。今回のせんせいトレッフでは、子どもたちの「読むこと」について情報交換します。また、読む機会を提供する一例として「多読活動」について学びます。
申 込:こちらのフォームにご入力ください。
問合せ:国際交流基金ケルン日本文化会館 日本語チーム kurse@jpf.go.jp
国際交流基金日本語国際センターでは、現在、海外に生きる「日本につながる子ども」のための日本語教育(継承日本語教育)事業として、香港、タイ、ニュージーランド、メキシコ、ブラジル、スイスで、継承日本語教育に携わってこられた皆さまのご協力を得て、その魅力的な実践の事例を公開すべく準備を進めています。
今般、夏休み等で日本に一時帰国をされている、「日本につながる子ども」の教育実践者の方を対象に、公開準備中の世界各地の実践事例を用いて、自らの実践を振り返り、参加者間で語り合うワークショップを当センターで行うことにいたしました。
夏休みにご自身の実践を見つめなおしたい方、自分以外の人の実践に興味のある方、国・地域をこえて仲間をつくりたい方、ぜひご参加ください。
【日本につながる子どものための教育実践者向けワークショップ「世界の実践から見つめなおそう・語り合おう」】
日時:2025年8月8日(金)11:00-16:00
会場:国際交流基金日本語国際センター(埼玉県さいたま市)
対象:日本国外で継承日本語教育を実践されていて、一時帰国中などで対面でのワークショップに参加できる方
定員:10名程度
参加費:無料(※遠方からのご参加でご希望の方には、宿泊室の提供もございます。センターまでの交通費はご負担ください。詳しくは、添付のチラシをご覧ください。)
案内チラシはこちらから
申込フォーム:https://forms.office.com/r/XJFwPBJps1
申込締切:2025年5月23日(金)日本時間正午12:00
結果連絡:2025年6月上旬(予定)
一人でも多くの方のお申込み、ご参加をお待ちしております。
国際交流基金日本語国際センター
担当:西島阿弥子・大舩ちさと・根津誠(日本語教育専門員)
問い合わせ先:kodomo-nihongo@jpf.go.jp
豪州繋生語研究会(Australian Network for Japanese as Community Language)より、オーストラリア版「わたし語ポートフォリオ」ワークショップ(全3回)の実施レポートが届きました。
9月から11月にかけてオーストラリア三都市(シドニー、アデレード、パース)で開催されたワークショップの様子は、以下の同研究会ニュースレター( 2024年12月 第15号)で詳しくご覧いただけます。執筆はいずれも豪州繋生語研究会のトムソン木下千尋先生です。
【日本語】https://mailchi.mp/7a1806c4e062/keishonewsletter_december_2024_nihongo
【English】https://mailchi.mp/2d5cf514e993/keishonewsletter_december_2024_english
なお、豪州繋生研究会Facebookにもアデレードとパースのワークショップについて、トムソン先生によるレポートが投稿されていますので、ご興味のある方はご登録の上あわせてご覧ください。
(アデレード)
https://www.facebook.com/share/p/14SsBpGMy6/
(パース)
https://www.facebook.com/share/p/1D8L9LQK78/
🌻ご案内🌻
豪州繋生語研究会は定期的にニュースレターを発行し、様々なセミナーの案内と報告のほか、オーストラリア各地の繋生語教育の取り組みの紹介、書籍案内、論文紹介など読み応えある情報を発信しています。定期受信をご希望の方は、keisho.australia@gmail.comまでご連絡ください。
【ホームページ】
https://www.keisho-australia.org/
【Facebook】
https://www.facebook.com/groups/keishoaustralia
ドイツの日本語補習授業校では、年々日本への帰国を前提としない子どもたちが増えていると言います。その現状を踏まえ、継承語教育の実態把握や課題の共有を目的とした会議を2024年11月16日(土)にケルン日本文化会館で行いました。会議にはドイツ国内全16校のうち10校の補習授業校から、運営を担う方々にご参加いただきました。
会議でははじめに当館館長村田春文より、国際交流基金が継承日本語教育事業を行うに至る経緯やその取り組みについてご説明しました。続いて、マイト・ピア智子さんを招いた講演会を行いました。マイトさんはボンの日本語補習授業校で長らく学んだ経験を持ち、現在ドイツと日本を結ぶ様々な活動に従事され活躍されています。
さらに、参加者の方々が日本語補習授業校の運営について情報交換するセッションを行いました。セッションでは、運営者の確保や背景の異なる子どもの教育に対する運営上の取り組みなど、多岐にわたり情報交換と話し合いが行われました。参加者からは、「横のつながりができ、課題の共有につながった」「オンラインでの交流が主流となる中、対面で率直な感想や問題点を共有できることに意義を感じた」「他校の取り組みをうちでも取り入れてみたい」など、交流の意義や会議で得た情報を今後の補習授業校運営に活かしていこうとする声が聞かれました。
子どもたちが自分と日本とのつながりをポジティブに捉え、そのつながりを大切にし続けてくれることを目指して日々奔走していらっしゃる皆様の熱意を感じる会議でした。
*English follows japanese*
今年も、CLD(Culturally and Linguistically Diverse Children)festival 実行委員会(荻田朋子・松崎かおり・三輪 聖)とオーストラリア&ニュージーランドサポートメンバー(中村シャンド清夏・福田美香)の共催で「CLD festival 2024」を開催いたします。今年で第4回目となります!
CLD festival は、世界各国の多様な言語や文化の背景を持つ若者や子どもたちに、オンラインで交流できる機会を提供するイベントです。国境や地域を超え、趣味や特技、好きなことについて発表し、意見交換や共に楽しむ自由な交流の場を目指しています。
そして、今年はみんなで動画を作るミニプロジェクトをしたいと思っています!動画のテーマは、〜いろいろな国を知ろう!伝えよう!〜です。
イベントポスターはこちらからご覧いただけます。各国の開催日時もポスターからご確認いただけます。
https://drive.google.com/file/d/1CLWWYp2FxyMhlYJnD-xMlcl6Gj4FVtfC/view?usp=sharing
★日時
今年は、以下のように2回セッションを行います。2回シリーズで動画作成・鑑賞を行いますので、両セッションへの参加をお願いします。
1回目:
2024年12月15日(日)午前8:00~10:00(日本時間 (UTC +8))
各地での時間は↓↓こちらから↓↓
http://bit.ly/3O9ozca
2回目:
2025年1月26日(日)午前8:00~10:00(日本時間 (UTC +8))
各地での時間は↓↓こちらから↓↓
https://bit.ly/3OcxsC8
★参加申し込み
お申し込みは↓↓こちらから↓↓
https://forms.gle/tooMS3Gd7aaV2BwS6
申込締め切り日:12月13日(金)
★CLD festival ウェブサイト
https://www.cld-online.com/cld-festival-2024
★問い合わせ先
cldfestival@gmail.com
みなさん、みんなでワイワイ楽しい動画を作りましょう!
CLDフェス実行委員メンバー 一同
***
共催:2024 CLD Festival実行委員会(荻田朋子・松崎かおり・三輪 聖)
オーストラリア&ニュージーランドサポートメンバー(中村シャンド清夏・福田美香)
企画・ファシリテーター:Ann-chan, Aya, Emilia, Ryoma, Soma, Yae
後援:CLD online
Online Event for Children – “CLD Festival 2024”
We are excited to announce the upcoming CLD Festival 2024, jointly hosted by the CLD Festival Executive Committee (Tomoko Ogita, Kaori Matsuzaki, Sei Miwa) and the Australia & New Zealand Support Team (Sayaka Nakamurashand, Mika Fukuta). Below are the details of the event:
The CLD (Culturally and Linguistically Diverse) Festival provides an online platform for children and youth from diverse linguistic and cultural backgrounds around the world to connect and engage. It is a free and open space for participants to share their hobbies, talents, and interests, exchange ideas, and enjoy meaningful interaction across borders and regions.
This year, we are thrilled to announce a mini-project as part of the festival: Creating a collaborative video!
The theme of our video project is “Short Movie Project – Let’s Share about Our Countries! -.”
You can find the event poster with detailed timings for various countries here:
https://drive.google.com/file/d/1CLWWYp2FxyMhlYJnD-xMlcl6Gj4FVtfC/view?usp=sharing
★ Event Schedule
This year’s festival includes two sessions. Since the video will be created and showcased as a part of the event, participants are encouraged to join both sessions.
Session 1:
Sunday, December 15, 2024
8:00 AM – 10:00 AM (JST (UTC +8))
Check your local time here: http://bit.ly/3O9ozca
Session 2:
Sunday, January 26, 2025
8:00 AM – 10:00 AM (JST (UTC +8))
Check your local time here: https://bit.ly/3OcxsC8
★ How to Join
Please register via the following link:
https://forms.gle/tooMS3Gd7aaV2BwS6
Registration Deadline: Friday, December 13, 2024
★ CLD Festival Website
For more details, visit:
https://www.cld-online.com/cld-festival-2024
★ Contact Information
If you have any questions, feel free to reach us at:
cldfestival@gmail.com
Let’s create a fun and exciting video together with everyone!
Warm regards,
CLD Festival Executive Committee
***
Co-organized by:
2024 CLD Festival Executive Committee (Tomoko Ogita, Kaori Matsuzaki, Sei Miwa)
Australia & New Zealand Support Members (Sayaka Nakamurashand, Mika Fukuta)
Planned & Facilitated by:
Ann-chan, Aya, Emilia, Ryoma, Soma, Yae
Supported by:
CLD online
「移動する子ども」研究室より、Webジャーナル最新号(15号)発行のお知らせです。
なお、同号には、欧州日本語親子キャンプに参加された西山千佳子さんの記事も掲載されています。
(つなぐ編集部)
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私どものWeb ジャーナル、「ジャーナル『移動する子どもたち』ーことばの教育を創発する」15号が刊行されました。
以下のURLより、全文無料で公開されています。
https://gsjal.jp/childforum/journal.html
特集は、
「複数言語環境で成長する子どもたちはどのように言語と向き合い、生きようとしているのか」。
多様な「移動の軌跡」を持つ「当事者の営み」のリアリティを私たちはどう捉え,どう理解したらよいのでしょうか。
親の視点,子どもの視点,教師の視点,社会の視点から,共に考えていきたいと願い企画された今巻には,特集の4本を含む,7本の論考が所収されています。
一般公募で投稿された論考を、編集委員会で厳正、公正に審査され、今号は、日本、中国、オランダ、米国から投稿された論考が採択されました。
多くの方に読んでいただきたいと思っております。ご友人、ご関心のある方々にご紹介ください。URLの拡散は、歓迎です。
編集委員会委員長・川上郁雄
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ケルン日本文化会館は、チーム・もっとつなぐを講師に迎えて2024年2月11日に『わたし語ポートフォリオ』使い方セミナーをオンラインで開催しました。
セミナーにはドイツ、スイス、オーストリア、フランスを中心に10か国から80名以上の申し込みがあり、非常に盛り上がりました。
セミナーの模様は、以下の動画をご覧ください!
セミナーの内容は「理論編」と「実践編」の2つのセクションに分かれています。
「理論編」ではポートフォリオ実施にあたって、事前に知っておいてもらいたい「ことばを育てるポイント」について説明しています。「実践編」を観る前に、まずはこちらからご覧になることをおすすめします。こちらでは、各ポイントごとに動画をご視聴いただけます。
❖理論編
「実践編」では、実際に家庭で親子がいっしょにポートフォリオをどのように活用できるか、具体的な事例を紹介し、参加者と活用アイデアを共有し合いました。
❖実践編
「欧州日本語親子キャンプ」は、欧州に暮らす日本に繋がりを持つ子ども同士、家族同士が、繋がることを目的にしたキャンプです。コロナで思うように日本に行けなかった時期に、欧州内で「日本語の交流ができないか?」と模索するメンバーが ZOOM で集まったことが欧州親子キャンプの始まりです。
2022年のドイツ、デュッセルドルフでの初回から毎年欧州内で場所を変えて開催しています。第2回目はノルウェイのオスロ―で開催され、第 3 回 目はこの夏、7月5日から8日までスコットランドのエディンバラで実施されました。
2024年「エディンバラdeあそぼ」の様子は、こちらの動画でご覧いただけます。
欧州日本語親子キャンプHP:https://sites.google.com/view/oyakocamp2022/home
お問い合わせ europe.oyako.camp@gmail.com